アベさんのメモ帳

雑記です。思ったことを書きます

コロナ特別定額給付金で「署名用電子証明書が失効しました」が出る理由と対策

困っている人がたくさん!「署名用電子証明書が失効しました」というエラー

コロナウィルスの特別定額給付金の申請をスマホで進めると、最後に「署名用電子証明書」が求められます。 自分は何度やってもこのエラーが出てしまいました。

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エラー画面のスクショ

結論:マイナンバーカード発行してから引っ越しすると、失効します

マイナンバーの電子署名機能は、いくつかの条件により気づかず失効します。
特にややこしいのが住所変更による失効です。

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失効条件

電子証明書の有効期間と失効 | 公的個人認証サービス ポータルサイト

マイナンバーカードに書かれている「電子証明書の有効期限」と関係なしに失効

マイナンバーカードの表面には、「電子証明書の有効期限」が書かれています。
(おそらく役所で自分で記入したはずです)
通常であればマイナンバーカードを発行してから「5回目の誕生日まで電子証明書は有効」なので記載されているものです。
しかし引っ越してしまうと有効期限内でも失効してしまいます。

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有効期限の画像

マイナンバーカードの住所変更していても関係なしに失効

私は引越し時に役所で、マイナンバーカードの住所変更をしました。
しかしその手続と、電子証明書の更新手続きは別らしく、担当者から案内されることもありませんでした。
なので、マイナンバーカードの住所変更をしていても電子証明書が失効している場合があります。

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転居届け出したが失効

失効したらどうしたらいいの?

お住まいの市区町村の役所にて、再度申請の手続きが必要となります。 詳しい手続きはこちら

www.jpki.go.jp

※申請が殺到しているため、サイトが重い状態です